仕事の合間にジャズドラマー

音楽も気分も叙情的な私ではありますが

肺移植評価入院

7月13日から二週間、本郷の東大病院に入院します。
肺移植ネットワークに登録する為のレシピエントとして適正かどうかの評価をしてもらう為の。

二週間の検査って何をするんだ、そんなに長くかかるかと冊子を読んでみた。

循環器、消化器、呼吸器、泌尿器、口腔、眼科、耳鼻科、胃カメラ、大腸カメラ、心臓カテーテル検査(ある意味手術)、そして精神科。

良すぎても悪すぎても移植はできない。その塩梅を見る為の入院。

他にも色々考えなくてはいけない事もある。もしもネットワークに登録されてドナーが見つかったら、翌日には入院してそこから半年近く入院になる。
だからその為にはいつでも家を空けられるよう準備をしておかなくてはいけない。

一人暮らしの人間がそう上手く生活の切り替えをできるんだろうか……

妄想で生きる

今は公開してるんだっけ、このブログ。
まぁいいや。死というものを意識し始めた現在、自分は幸せだと思い込んで生きています。

妄想でも思い込む事で本当になるのさ。脳なんてそんなものさ。
メールをくれる人は俺のことが好き、と都合の良い方に解釈して、それを生きる糧にしています。その人と会いたいから生き抜く。

生きる根源は愛だよ。マジで。

【死】ぬ事は怖くない

自分は覚えているだけで3回死んでいる。
覚えているって変だけど。

要は、運良く目覚めたけれど気が付かなければそのままご臨終だった事象が3回はあった、ということです。

そのうち2回は病院で全身麻酔した時。そして血圧が下がり過ぎて失神、そのまま頭を打ちつけて倒れた時。

ああ死ぬって寝るのと同じなんだ。

だから死ぬのはもう怖くない。辛いのは生き延びてしまった時の方だと思う。

リハビリや障害に抗って生きていく姿は美談かもしれないが、本人はそのまま死んで、周りの人間の思い出になった方がその人達の幸せになるし、その方が楽。

みんな毎日忙しい。俺が死んでもその時だけ悲しい。時々思い出すのが現実。

だから俺は今死んでも全然構わない。むしろ死にたい。