糾える縄
もっともっと辛い思いをすれば、もっともっと幸せな時間が与えられるのでしょうか。
それでもいいかな、と思った夜でした。
ヴォーカリストの中尾明子さんのバックを務めさせてもらいました。
場所は東京倶楽部の水道橋店。
開演前から一般のお客様が入ってくださり良い雰囲気。
ピアノの状態も割と良く、音場も悪くありませんでした。
来年も出たいなと思いましたが、横浜からは遠いんですよね。。。
本番は今自分の中にある"いき方"で演らせて頂きましたが、
特に謳っていないにも関わらず終演後お客様から「ヨーロッパな感じがしました」と言われ
更に精進しようと思うに至るのでありました。
ドラムの音なんて誰が出しても結局同じなんだろうけれど、
誰にも判らない処にこだわっていきたい私はやはり変わり者なんでしょう。
BERNARDO SASSETTI TRIO MOTION "HOMECOMING QUEEN"